成功を勝ち取る内装デザイン
最近は、各家庭の電気製品の数が増え消費電力も増え、30Aとか40Aで契約する家庭が多くなってきた。
当然、コンセントの数も増えた。
それでも、電気製品の数が多すぎてコンセントの数が足りない。
だからといって、たこ足配線は危険だからやめた方がよい。
とくに、消費電力の大きい電気製品を使う場合には、必ず1つのコンセントから電気を取ること。
そのことを念頭に入れてコンセントの位置、数を決めてほしい。
ちなみに、冷暖房エアコンやオイルヒーターなどは、およそ1000W(ワット)〜1400Wと消費電力が多い。
ドライヤーも消費電力が多い電気製品である。
電線管やガス管や給排水管が接触しあっていると大変危険だ。
電気は漏電する危険があるので、接触している箇所が腐食して、漏れたガスに引火すれば爆発火災の危険性がある。
また、給排水管から水漏れが発生して電線管に接すれば感電の恐れがある。
このような工事は絶対に避けるべきだ! 電線がむき出しの状態で結線されるのも危険だ。
結線というのは、電線同士をつなぐことだ。
電線は通産省令で接続箱内で結線することになっている。
むき出しの電線は感電の危険があるからだ。
例えば、鼠などの小動物が触れれば感電するし、小動物の排尿で電線がショートする可能性だってある。
壁の中や屋根裏を走る電線は、しっかりと部材に固定されなければならない。
また、外壁に穴を開けて電線を引き込む場合には、穴から雨水が入り込まないように雨仕舞をしておく必要がある。
雨水が浸入したら1大事である。
工事請負金額内で設置できるコンセントは、業者によって差はあるが、だいたい5〜6個くらいである。
それ以上必要な場合には別料金。
ただ、コンセントくらいは交渉次第でサービスしてくれる場合もあるので交渉してみるといい。
このコンセントにも瑕疵はある。
誰でも、新居完成間近になると、どの部屋のどの位置にどんな家具を入れようかと思いを巡らせるものだ。
したがって、本来なら、設計段階で、どの部屋をどう使ってどんな家具を設置するかを考えておくべきで、電気製品のコンセントの位置も決めておくべきなのだ。
住みやすさを求めて自分のライフスタイルを実現させようとするなら当然のことだ。
結局、入居してから、コンセントの位置が遠かったり足りなかったりする。
逆に、余ってしまって、使われないコンセントも出てくる。
こんな事態を招かないようにしたいものだ。
ただ、電気設備工事は主体工事の途中でも十分間に合うので、工事途中で業者と配線や安全器の位置やコンセントの位置を相談するというのは、決して珍しいケースではない。
1番の問題は、約束通りに工事をやってくれるかどうかだ。
前もって業者とコンセントの位置を相談していたのに、家具を入れたら、家具でコンセントが隠れてしまって使えない。
これでは困る。
もっとも、業者が約束通りに設置したのに、あなたが家具の位置を変更してコンセントが隠れたのなら論外だが……。
発注主に相談もせず、勝手にコンセントの位置を変更する業者がいる。
もっとも、小さな工務店などは建築工事だけが専門で、電気工事やガスエ事や水道工事はよその専門の業者に依頼する場合がほとんどだ。
そのために、その専門業者が瑕疵を造ってしまうということはあるだろう。
それでも、工事現場には現場責任者がいる。
現場責任者は工事全体の監督責任がある。
当然、電気設備工事についても、現場責任者は設計通りに工事が完了するかどうかを監督確認する義務があるのだ。
だいたい、我々発注主側は、電気もガスも水道も、すべて同じ業者に依頼しているわけで、業者内部で電気工事がどの業者でガスエ事がどの業者でなんてことは、はっきり言ってどうでもいいのだ。
業者側の問題なのだから。
とにかくちゃんとした、設計通りの家を建ててくれ。
そのための金は払うのだから。
そういうことだ。
たかがコンセントくらいで、なんて思わないように。
1般に、コンセントやスイッチの色は、クロスの色と合わせる。
まったく違う色だと、コンセントやスイッチだけが目立っておかしい。
エアコン用のコンセントは専用にした方がいい。
他の電気製品と共用しないように、エアコン近くに専用のコンセントを設置する。
エアコンは通常天井近くに設置することが多いから、コンセントもほかのコンセントと区別するために高い位置に設置する。
スイッチもコンセントと同様で、使い勝手を考えて設置場所や色を業者と事前に打ち合わせること。
「私はよくわからないので専門家のあなた方にお任せします」なんて言って業者任せにしては絶対にダメ。
極端に言えば、どんなに変な状態で設置されても文句が言えないことになる。
必ず、「ここにスイッチを付けて下さい」とお願いして、さらに、「専門家の意見も伺いたいので、ほかに良いアイデアがあったら教えて下さい」と言うとよい。
彼らはプロだから、それなりのアイデアや知恵を持っている。
ペストな位置を考えてほしい。
スイッチに限らず、専門家の意見を求めることは大事である。
階段には切替えスイッチを付けてもらうと便利だ。
スイッチの色はコンセントの色と同色にした方がいい。
スイッチの高さは、大人が立って自然にスイッチを押せる位置が良い。
高すぎず低すぎない位置である。
スイッチが家具に隠れて押しづらいようでは困る。
大きな家具が入る部屋があったら、設計段階に相談しておくと良い。
照明器具の予算は工事請負金額に含まれる場合とそうでない場合がある・通常は含まれない。
また、業者によっては、照明器具が何万円までは予算内だが、それ以上の負担は発注主側の負担だったりする。
事前の説明をよく聞いておくことだ。
説明がなかったらこちらから質問すること。
請負金額に含まれないと勝手に思っていて、自前で発注して損することがないようにしたい。
照明器具は業者のカタログから選ぶことが多い。
もちろん、自分でデパートなどで気に入った照明器具を購入して業者に取り付けてもらうことも可能だ。
ただ、業者のカタログから選んだ方が業者は喜ぶかもしれない。
なにも業者が喜ぶためだけに業者のカタログを薦めるのではない。
ひとつには、カタログから選ぶと定価の2割安くらいで設置してくれて得なのだ。
すべての業者がそうだとは限らないが。
それと、たぶん憶測だが、業者は7掛け(3割引)でカタログの商品を購入し、1割儲けているのではないかと思う。
まあ、業者もこっちも儲かるなら、そっちの選択の方が良いのでは。
もちろん、好きな照明器具があるのなら自分で購入してきても全く構わない。
ただ、カタログで注文した照明器具と違う照明が設置されたら困るので注意したい。
カタログのメーカーと品番号と値段を控えておくこと。
注文と違う照明器具を設置されたと文句を言って、いや間違っていないと業者に言わせないためである。
値段も、水増し請求されないために控えておくといい。
照明器具の設置位置がおかしい場合がある。
設置位置は打ち合わせの時に確認しておくこと。
図面でもらっておくのがベストだ。
ガス管からガス漏れしていて、しかも電線管に接触していたらガス爆発を招く恐れがあり大変危険である。
ガス管は絶対に電線管に接触させてはならない。
1般家庭で使用するガスには都市ガスとプロパンガスがある・プロパンガス使用だと設備工事が無料だが都市ガスだと有料になる。
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